シャチハタは印鑑でない?
契約書などの印鑑で「シャチハタを除く」とあります。このよく耳にする「シャチハタ」とは固有名詞で、スタンプ式の印鑑の一種です。シャチハタの印鑑は、印面がゴムなので劣化しやすいということと、どこでも買えるので同じ印がいくつもあるということになります。シャチハタのインクは紙質で濃くなったり薄くなったりしてしまいます。さらに、スタンプ式の印鑑は、時間の経過と共に印影が色あせてしまいます。以上の理由から、シャチハタの印鑑は契約書などの公文書の印鑑としては認められていません。シャチハタの印鑑はただの「ゴム印」なので、荷物の受け取りや、閲覧のサイン程度しか使えません。契約などの公文書には、朱肉を使用する印鑑が必要です。朱肉を使うものであれば、百円ショップで買った印鑑でも大丈夫です。
